2005-08-05 第162回国会 参議院 郵政民営化に関する特別委員会 第15号
スリード社だか何だか知りませんが、(発言する者あり)どこの会社だか今思い出しましたけれども、これを作って、作ったことはいいんですけれども、これを作ることに対して気合が入ってないということですよ。こういう、こういう法案に、広告をやって、かつまた法案もできてない。これは法案が否決されたら一億五千万はどうなるんですか。大変な問題ですよ、これ。
スリード社だか何だか知りませんが、(発言する者あり)どこの会社だか今思い出しましたけれども、これを作って、作ったことはいいんですけれども、これを作ることに対して気合が入ってないということですよ。こういう、こういう法案に、広告をやって、かつまた法案もできてない。これは法案が否決されたら一億五千万はどうなるんですか。大変な問題ですよ、これ。
本件のような民間からの斬新なアイデアに基づくものにつきましてはなかなか市場価格が存在しにくいということもございまして、スリード社の見積りを基に予定価格を作成をしたところでございます。なお、併せまして、企画制作でありますとか印刷等に掛かる価格につきましては、他の客観的な物価に関する資料、あるいは同種の事業がございます、それらの会社の単価などを参考にチェックをして作成したところでございます。
○岩本司君 続きまして、郵政民営化の広報に関するスリード社との随意契約についてお伺いします。 これ、衆議院郵政特別委員会でもさんざん議論されておりますけれども、これだけ問題が大きくなっておりますので、行政監視委員会で取り上げさせていただきました。 予定価格一億六千百九十万九千四十二円、これはスリード社が提出した見積書の金額一億五千六百十四万四千五百九十二円、これを上回っているんですね。
本年二月二十一日にスリード社から広告を実施した旨の報告がございました。配送センターの折り込み配布証明書の提出を受けましたので、私ども政府広報室で検査を行ったということでございます。
それで、見ておいてくださいねと質問通告したスリード社の郵政民営化の合意形成コミュニケーション戦略のターゲット戦略のマトリックスなんですけれども、これについての発言をあなたは撤回されるのかどうか、ちょっとページ数がよくわからなかったので、結局撤回されたのかどうかわからないので、聞き直します。
私は、スリード社にどうしてもそれをやらせたかったんだろうな、こう思うんですね。どうしてかなと思うと、一つは、谷部さんのお父様がやはり関係があるのかなと思わざるを得なくなってまいります。
この方は、スリード社という問題の会社はほとんど能力が、申しわけないけれども乏しいと思われます。なぜならば、ここに書いてあるでしょう、ページをあけていただければと思いますが、このコミュニケーション戦略案という十ページから始まるものですが、これはほとんどオフィスサンサーラの方の大嶋さんが書かれた内容ではありませんか。
十二月十五日付の企画書、これの、スリード社以外の、連名になっているとか、それからまた、十二月二十八日のラフ案についてのお尋ねでございますけれども、私どもとしては、スリード社につきまして、いずれにしましても、実質的な企画の提案は、一貫して私どもタスクフォースに対しましてスリード社によってなされたということと認めております。それで、同社と契約を結ぶことにしたものでございます。
そちらにいらっしゃる公務員の皆さん方は、まあ、スリード社に広告を発注した人たちは公正らしさを欠いていましたが、公正らしさ、ほとんどすべての公務員の皆さんは、少しでも疑われるようなことはしてはならないということで日々仕事に励んでいらっしゃるわけです。
先日のスリード社の折り込みチラシの件に関して、内閣府の官房長が大変重要なことをおっしゃられたので、その点について確認をさせていただいて、これは別にスリード社直接のことではなくて、法の解釈についてでありますから、確認をしておきたいと思うんです。
○川内委員 そのやり方については所管の官庁が判断をするものであるということでありますが、では、内閣府の官房長、きょうは来ていらっしゃると思うんですが、このスリード社の企画書は他の物品等をもってかえがたい著作物であるというふうに判断をしたということでよろしいですか。
次に、スリード社についてお聞きしたい。 昨年十二月二十四日二十三時三十分に出された政府広報室からのメールにはこう書かれているんですね。全く新しい、どこの馬の骨だかわからぬところと契約することに決める場合は、それ相応の責任をとっていただく必要があると書いているんです。随意契約を結んだスリード社というのは、どこの馬の骨だかわからぬ会社だと言われている。 中川大臣にお聞きします。
○中川国務大臣 御指摘のとおり、平成十六年度のものづくり白書に関する調査を経済産業省としてスリード社に委託しております。これは、平成十六年九月以降、当該調査の受託先の検討に着手し、スリード社に委託する方針を固めました。これは随意契約でございます。これは、いろいろな基準に基づきまして、スリード社に仕事をさせるということが適切だということで、約一千万円の委託契約を結んだということでございます。
スリード社と契約をすべき、私どもはスリード社の登記、会社概要、決算書を審査いたしましたとこの委員会で答弁しました。契約書に書かれているスリード社の住所というのは、登記されている住所と違うんじゃありませんか。
国と契約をしているのはスリード社でございます。したがいまして、スリード社の見積もりに応じて対応しているということでございます。
さらに問題を言えば、スリード社の見積書どおりに金を出しているとしかあなたは言っていないんですよ。スリード社の見積もりよりも凸版印刷の見積書の方が金額は低いのに、そちらに合わせないでスリード社の見積もりどおり払っている。何らチェックしていないじゃないですか。スリード社の言いなりなんですよ。何でこんなスリード社の言いなりの契約をのうのうと交わしているんですか。
中間を省略して、最後に、そして十二月十八日に、それまでの打ち合わせ等を踏まえまして、私内閣政府広報室長がスリード社と契約を結ぶことを決定いたしましたというふうになっています。 これが事の経緯であります。契約の金額は一億五千万強。しかも、一般競争入札ではなくて随意契約でありました。 竹中大臣にお伺いをいたします。
それから、スリード社という会社の企画に対しまして随契をしたということにつきましては、私どもはたびたび述べてきておりますけれども、その企画が斬新であったこと、そういうことでございます。それは全然別のことでございますので、そこは御理解いただきたいと思います。
○五十嵐委員 だから、それがスリード社と結びつくものじゃないでしょうと。テリー伊藤さんを使うやり方を、あるいは電通なり博報堂なりだってできたでしょうし、ほかの広告会社もできたでしょう、折り込み媒体を使うというところも、ほかの編集プロダクションでもほかの広告代理店でもできたでしょう、ですからコンペをするのが当たり前じゃありませんかということを言っているんですね。
○五十嵐委員 もう一回、事実だけ端的に確認をさせていただきたいと思いますが、それでは、スリード社からこのチラシに関するラフ案が出てきたのはいつですか。
○林政府参考人 五十嵐先生の今お話はそういうことかと思いますけれども、私どもは、この企画はスリード社だからこそできたというふうに理解しております。
○林政府参考人 先ほどお話しいたしましたように、十二月十五日にスリード社の谷部氏から折り込みチラシに関する企画が参ったわけでございます。その後、谷部氏とタスクフォースの打ち合わせ等がございまして、谷部氏からの話として、一月六日までに用紙の手配をしないと間に合わないというようなことは、その中であったものと記憶しております。
○林政府参考人 先ほどから申しておりますように、一月十二日にスリード社から決裁文書に必要な書類として見積書が提出されました。その後、見積書の内容を詰めて、実質的な契約合意に至った日にちであります昨年十二月二十八日付の決裁文書を作成したわけでございます。(発言する者あり)
○林政府参考人 今の件、詳しく申したつもりでございますけれども、エッセンスを申し上げますと、十二月二十八日に、それまでの打ち合わせ等を踏まえまして、内閣府政府広報室の私、室長としまして、スリード社と契約を結ぶことを決定したわけでございます。そして、それをその日にスリード社に伝えたということを先ほど申し上げまして、ここで実質的な契約合意ができたわけでございます。
○辻委員 羽村参事官に伺いますけれども、そうすると、このスリード社からの提案というのは羽村さんが直接受けられたんですか、それとも、それ以外のだれかから受けられたんですか。事実はどうなんですか。
スリード社のこの文書は、政府広報室の方で契約をすることになっておりまして、それに当たりまして、スリード社の企画というものについて、これをぜひ採用したいというふうな文書を出して、これに基づいて政府広報室の契約が始まるという形になったということでございます。
スリード社と契約をすべく、私どもは、そのスリード社の登記、会社概要、決算報告書等を審査いたしまして、ヒアリングを行った上で、この会社の実績等を見まして、契約ということに至りました。
スリード社の代表の方の意見を聞いたらいいということを申し上げたのは、確かに私だったと思っております、記憶しております。これは、彼が非常に広報に関するいろいろな知識を持っておるということを前々から知っておりましたので、推薦したということでございます。 以上でございます。
具体的に思い出していただきたいんですけれども、スリード社のチラシの作成にかかわって、羽村参事官とメールのやりとりをしているでしょう。きちっと思い出して答えてください。
○辻委員 このスリード社の問題について、羽村参事官とメールのやりとりをした事実はありますか。齋藤参事官、お答えください。
それで、スリード社の代表の方からも民間の有識者の一人として意見をいただきましたが、同氏からは具体的な広報企画の提案がございましたということであります。